6月5日、本学との共催ワークショップにおけるキャンパスツアーの一環で台湾国立陽明交通大学Chi-Hung Lin学長ら13名が来訪されました。
 
ヘルスケアのDXがテーマであることを踏まえ、産学連携室 中川 敦寛教授から、デジタルヘルステストラボにおけるARシステムの実演も交え、当院の取り組むアカデミック・サイエンス・ユニット、オープンベッド・ラボ、AI人材の育成に取り組むAI Lab等関連する事業について紹介、意見交換を行いました。
ご来訪の構成が、共創担当、医療系のみならず半導体、バイオセンサー等多彩であることから、当院における医療だけでなくヘルスケアの参加企業の集積、現場観察の重要性等に今後の幅広い協力の可能性が示され、双方の取り組みの加速が期待されます。