東北大学病院臨床研究推進センター

Clinical Research, Innovation and Education Center, Tohoku University Hospital

東北大学病院臨床研究推進センターは、医学系の研究開発をサポートするとともに、基礎研究の成果を臨床の場に実用化する橋渡しをいたします。

フォントサイズ変更

【公募説明会の開催(2/15)・AMED先端計測事業】平成30年度「医療分野研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)」に係る公募説明会の開催について

平素よりメディカルサイエンス実用化推進委員会の活動にご理解、ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
この度、日本医療研究開発機構(AMED)より、平成30年度「医療分野研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)」(AMED先端計測事業)の公募、及び公募説明会を東北大学において開催することについて、下記のとおり通知がありましたのでお知らせいたします。

 

メディカルサイエンス実用化推進委員会
グラント探索部会長 根東 義則

 

====================================================================

平成30年度「医療分野研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)」

 

【事業公募概要】
AMED先端計測分析技術・機器開発プログラムの目的は、日本発の革新的医療機器につながる技術・機器・システムの開発です。
AMED「オールジャパンでの医療機器開発」体制の最も初期フェーズで、新しい原理や革新度の高い「技術シーズ」を核とし、10年程度後の実用化を目指す研究開発課題を推進します。

 

本プログラムは、将来の医療の革新へつながる有望な「技術シーズ」を発掘・完成させ(要素技術開発タイプ)、原理実証を行うプロトタイプ機を開発する(先端機器開発タイプ)課題を推進します。
生み出された成果は、将来的に新規の医療機器等や今までに知られていないターゲット(マーカーや症状)の探索・解明を目的とした計測分析機器等として製品化され、国内外の医療現場における普及と市場の獲得を目指します。

 

本プログラムの推進対象には、医療機器等として診断機器に加えて治療機器、予防用機器に関する提案も含みます。医療機器等の他に、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(昭和35年法律第145号)上は医療機器ではないが医療目的に用いられる非医療機器に関する提案も対象とします。

また、10年程度後に新たな診断・治療・予防技術を創出するために、今までに知られていない(既知でない)ターゲット(マーカーや症状)の探索解明を目的とした計測分析技術・機器・システムに関する提案も対象とします。

 

【対象者】
産と学が連携し、かつ医師(臨床医)が参画した開発チーム。
※若手研究者の応募を推奨。
※詳細については、公募要領(公募開始時に公開)をご覧ください。

 

【公募期間】
平成30年2月上旬〜3月下旬(予定)

 

【公募説明会について(東北大学にて開催)】
日時:平成30年2月15日(木) 15時00分〜16時00分
場所:医学部 臨床講義棟 2階 臨床中講堂
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/seiryo/areaa.html
(A-21の建物です)

 

※公募プログラム:
開始時間30分前 受付開始(名刺をご持参ください。)
45分間 AMED先端計測分析技術・機器開発プログラムの公募内容説明
15分間 質疑応答
個別相談(事前申し込み者様の当日受け付け順)

 

【説明会の申し込み】
下記の申し込みフォームからお申し込みください。
《申し込みフォーム》 https://krs.bz/amed/m?f=425
(締切:2月8日(木)12:00)

 

【本事業に関するAMEDホームページ】
https://www.amed.go.jp/koubo/02/01/0201A_00008.html

ページTOPへ戻ります