東北大学病院臨床研究推進センター

Clinical Research, Innovation and Education Center, Tohoku University Hospital

東北大学病院臨床研究推進センターは、医学系の研究開発をサポートするとともに、基礎研究の成果を臨床の場に実用化する橋渡しをいたします。

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読売新聞に青木正志副センター長の研究に関する記事が掲載されました

2014年6月17日発行の読売新聞にて「脊髄損傷急性期に対するHGFの臨床試験」に関する記事が掲載されました。

 

クリングルファーマ株式会社は、脊髄損傷急性期の患者を対象に、組換えHGF(肝細胞増殖因子)タンパク質の安全性および有効性を確認する第Ⅰ/Ⅱ相試験を開始すると発表しました。

当センターでは、現在、青木正志副センター長(東北大学大学院医学系研究科神経内科学分野教授)が開発責任者として、HGFを用いた筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者での第I相試験を進めております。今回はそれに続く、新たな疾患領域におけるHGFの臨床試験開始となります。

 

青木正志副センター長(東北大学大学院医学系研究科 神経内科学分野 教授)が開発責任者となっているシーズ「筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対する肝細胞増殖因子(Hepatocyte Growth Factor, HGF)を用いた新規治療」は当センターの支援シーズとなっております。

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