東北大学病院臨床研究推進センター

Clinical Research, Innovation and Education Center, Tohoku University Hospital

東北大学病院臨床研究推進センターは、医学系の研究開発をサポートするとともに、基礎研究の成果を臨床の場に実用化する橋渡しをいたします。

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【4月27日オンライン開催】FM DTS融合セミナー スタンフォード大学プログラムデザインプログラムディレクター(ジャパンバイオデザイン)池野文昭 先生 講演会

日頃より、東北大学病院 臨床研究推進センター(CRIETO)バイオデザイン部門、ASUプログラムにご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
下記ならびに添付の通り、未来型医療創造卓越大学院プログラム FM DTS融合セミナーについてご案内いたします。

 

スタンフォード大学 プログラムデザインプログラムディレクター(ジャパンバイオデザイン)
池野文昭 先生 講演会

 
医療機器を含めた医療イノベーションが、わが国の成長産業の一つに位置付けられてから10年ほど経過しました。この間、政策とそれに基づくさまざまな取り組みが行政、産業界、アカデミアで行われてきました。2022年には次の5年間の医療機器の方向性についての基本計画も出る予定です。アカデミアにおいても、AMEDが中心となり、軸となる研究領域の取り組みが強化された点など多くの取組が行われました。教育面では、2001年に米国で始まったスタンフォードバイオデザインと連携してジャパン・バイオデザインが2015年より始まり、7年経過しました。さまざまな試行錯誤が行われ、成果もでてきております。池野先生には、この10年の医療機器を含めた医療イノベーション教育、アントレプレナー育成の動向を、米国はもちろん、グローバルな見地からふまえ、日本でこの10年できたこと、可能性がみえてきたもの、逆に今後の課題をまとめていただきます。私たちが次の5年間何をすべきか、また、何を課題として捉えるべきか、考える機会にできればと考えております。
 
■日時:2022年4月27日(水)18:00-19:00
■会場:オンラインセミナー(Zoom にて開催)
■演題:日本の医療イノベーション教育の立ち位置
   過去10年で得られた手ごたえと未解決課題
■講師:池野文昭 先生(スタンフォード大学 プログラムデザインプログラムディレクター(ジャパンバイオデザイン))
■定員:450名(先着順)
■お申込み方法:下記の申し込みフォームより、4月22日(金)までにお申し込みください
申込みフォーム:https://forms.gle/6qXjrrGgNZbxJ4da9
 
■学生向けセッションのご案内:東北大学デザインチームが皆さんの希望に応じてイノベーションにかかわる現在行っていることやこれまでの経験などを語ります。講演会後に同じウェビナー上で30分ほど行いますので、ぜひご参加下さい。
 
event20220427
 
※事前申込をされた方へは、開催前日迄にオンラインセミナーへの参加URLをお送りいたします。当日になってもURLが届かなかった場合は、下記問い合わせ先までご連絡下さいますよう、お願いいたします。

皆様のご参加を、お待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
 
[お問合せ]
東北大学病院 臨床研究推進センター バイオデザイン部門
部門居室:臨床研究推進センター(旧西病棟)5階 5S-02
バイオデザイン部門担当:担当 日下
Email:asu@crieto.hosp.tohoku.ac.jp
TEL:022-274-3501(内線:3965)
WEB:https://www.fmhc.tohoku.ac.jp/

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