10月20日（水）にHeartseed株式会社 金子健彦先生の講演会「再生医療産業化への道筋　～開発・薬事の視点から～」をオンラインで開催します。

 

iPS細胞誕生から15年、様々な疾病に対する画期的な治療に役立つとして期待も大きく、13品目（作成日時点）が承認、臨床使用されています。
人の細胞を用いる性質上、品質が不均一となるため、限られた症例から短期間で有効性を推定、安全性評価を行い、承認後に真の有効性を評価することが可能となっている臨床開発プロセスや、原材料に関して、遺伝子組換え生物等の使用等による生物多様性影響を防止するための規制、生物由来原料基準など、従来の医薬品開発とは異なる開発戦略が必要となります。
今回の講演では、医師として従来医療と再生医療、双方の開発を経験されている金子先生に再生医療産業化の要点や今後の展望についてお話しいただきます。

 

本講演会は、東北大学未来型医療創造卓越大学院プログラム、プログラム生の授業として開講するものですが、公開セミナーですのでどなたでもご参加いただけます。

■日時：2021年10月20日（水）18:00-19:00
■会場：オンラインセミナー（Zoom にて開催）
■演題：再生医療産業化への道筋　～開発・薬事の視点から～
■講師：金子　健彦先生（Heartseed株式会社　開発担当取締役 Chief Medical Officer（CMO）　研究開発本部長）

■定員：450名（先着順）
■お申込み方法：下記の申し込みフォームより、10月15日（金）までにお申し込みください
申込みフォーム： https://forms.gle/cVrP7XNzDnYzD68PA
 

 
※事前申込をされた方へは、開催前日にオンラインセミナーへの参加URLをお送りいたします。
当日になってもURLが届かなかった場合は、下記問い合わせ先までご連絡下さいますよう、お願いいたします。
皆様のご参加を、お待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
 
［お問合せ］
東北大学病院 臨床研究推進センター バイオデザイン部門
部門居室：臨床研究推進センター（旧西病棟）5階
５S-02 バイオデザイン部門担当：担当　日下・山岸
Email：asu@crieto.hosp.tohoku.ac.jp
TEL：022-274-3501（内線：3965）
WEB：https://www.fmhc.tohoku.ac.jp/