
活動報告
令和2年度AMED次世代医療機器連携拠点整備等事業シンポジウム「デジタルヘルス時代に生き残るプログラム医療機器」を開催しました
9月5日(土)に、令和2年度AMED次世代医療機器連携拠点整備等事業の一環としてオンラインシンポジウム「デジタルヘルス時代に生き残るプログラム医療機器」を開催しました。
基調講演としてスタンフォード大学の池野文昭先生より、「デジタルヘルス新時代」と題し、ご講演をいただいたほか、独立行政法人医薬品医療機器総合機構の加藤健太郎 氏、信州大学の古賀弘志 先生、株式会社MICINの桐山瑤子 氏、厚生労働省の小池和央 氏、メデックス株式会社の川畑佳樹 氏、一般社団法人医療システムプランニング/米国医療機器・IVD工業会(AMDD)医療技術政策研究所の田村誠 氏にご登壇いただき、産官学それぞれの立場から薬事戦略および保険戦略についてご講演をいただきました。
また、総合討論では、ミッドケープ・アンド・カンパニー株式会社中崎知道 氏、株式会社グリーンフィールドの土井功夫 氏も加わり、デジタルヘルス時代に生き残るプログラム医療機器の条件や、多様なプログラム医療機器の開発可能性などに関して活発な議論がなされました。
今回のシンポジウムは初めてのWeb開催となり、全国から大学・企業・行政関係者等、幅広い領域の方々485名のお申込をいただきました。対面での開催時よりも多くの質問・感想が寄せられ、盛会のうちに終了いたしました。
ご講演いただいた先生方、ご参加いただいた皆さまに感謝いたします。
配信会場の様子