11月15日(金) 18:00～21:00　東京日本橋ライフサイエンスハブにて、「LINK- J×東北大学ネットワーキング・ナイト」(一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)主催、東北大学病院共催)を開催しました。

 

今回は「医療現場観察からはじまるイノベーション」と題し、第一部では中川バイオデザイン部門長より、アカデミック・サイエンス・ユニット(ASU)活動の紹介と共に、医療・ヘルスケア現場観察～イノベーションの面白さと難しさについての講演を行いました。

 

第二部のパネルディスカッションでは、ASU経験企業4社の皆様が医療現場観察で見出した仮説と現実とのギャップ、活動によって得られた成果、自社プロジェクトに与えた影響、事業化対象の絞り込み等の成功体験・苦労話等々について体験を熱く語って頂きました。

質疑応答場面では、会場から多くの質問が寄せられ、会場におられたASU参加企業様からも回答コメントを頂くなど、非常に活発な活気あふれるディスカッションとなりました。

参加された皆様からは「活動に対する本音」「企業内で押さえるべきポイント」「活動の難しい点」等々生の声を聞く事が出来、大変価値のある講演会だったとの声が寄せられました。

 

また第三部のネットワーキングでは、参加企業様間の懇親を深める事が出来ました。
今回は、医療・ヘルスケアの企業様はもちろん、IT・衣食住・保険・ロジスティックス・自己実現関係企業様等々、今後未来医療に関わられるであろう様々な企業様・アカデミア・関係省庁の方々110名を超える方々が参加されました。
今回、それら異業種企業様を含めた新たなるネットワーキングを広げる事が出来たことは、参加された多くの方々にとっても、収穫であったことと思われます。

 

 

 

 

 

ご登壇された企業様始め、ご参加された皆様、主催頂きましたLINK-J様には、深くお礼を申し上げます。ありがとうございました。