10月13日、第6回みちのくCRC研修会「臨床研究法が施行されて」を開催しました。東北地方だけでなく全国から80名以上の参加がありました。
愛知県がんセンター中央病院の室圭副院長の基調講演では、CRC業務の大変さや意識向上のための組織づくりなど、がん治療の臨床試験を取りまとめるご自身の経験をもとにお話しいただきました。
シンポジウムでは昨年度から施行された「臨床研究法」について、厚生労働省やCRC、ARO、などの専門家が参加し、各施設が抱える課題や取り組みについて、活発な意見交換がなされ、貴重な議論が展開される会となりました。

 

左：開会の挨拶
山形大学医学部 臨床腫瘍学分野 吉岡孝志 教授
（山形大学医学部附属病院 臨床研究管理センター センター長）

右：基調講演
愛知県がんセンター 中央病院 室圭 副院長
（愛知県がんセンター 中央病院 薬物療法部部長）

 

基調講演の様子

 

みちのくセッション・総合討論

 

閉会の挨拶
CRIETO 奈良正之 教育部門長