
活動報告
医療機器・周辺機器への参入に向けた研究会 〜医療現場を知ろう〜 を開催しました
2月8日、東北経済産業局主催、当センターと宮城県の共催のもと、「医療機器・周辺機器への参入に向けた研究会 ~医療現場を知ろう~ 」を開催しました。
本セミナーは医療機器分野への参入意欲のある企業向けに企画し、全国から約70名の参加者が集まりました。
はじめに、東北経済産業局地域経済部の森屋宏 次長の開会挨拶のあと、当センターバイオデザイン部門の中川敦寛 副部門長から当センターの紹介とバイオデザイン部門の取り組みであるASU(アカデミック・サイエンス・ユニット)の紹介をしました。
続いて、当センター開発推進部門の伊師賢樹 助手が「医療機器開発に必要なこととは」をテーマに医療機器開発の流れや当センターでの支援の内容などについて、当院 看護部 高田望 副看護師長が「医療機器開発における看護師の視点と具体例」について、当院 放射線部 坂本博 副技師長が「現場が必要とする医療機器・システムとは」について講演しました。実際の医療現場の様子を紹介しながら、現場目線で考える本当に必要な医療機器やシステムについて具体例を紹介しました。
最後に、東北経済産業局と宮城県経済商工観光部新産業振興課より医療機器開発事業に関する情報提供があり、閉会となりました。
東北経済産業局地域経済部 森屋宏 次長
バイオデザイン部門 中川敦寛 副部門長
開発推進部門 伊師賢樹 助手
看護部 高田望 副看護師長
放射線部 坂本博 副技師長