
活動報告
第2回次世代医療開発セミナー「新しい臨床研究中核病院の役割」を開催しました
9月30日(水)東北大学大学院医学系研究科・医学部 臨床講義棟2階 臨床大講堂にて、第2回次世代医療開発セミナーを開催しました。
八重樫伸生 当病院病院長の挨拶の後、8月に当病院が厚生労働省より医療法上の臨床研究中核病院の承認を受けたことをふまえ、「新しい臨床研究中核病院の役割」をテーマに2名の先生にご講演いただきました。
講演1では、当センター副センター長の青木正志先生が「医療法上の臨床研究中核病院に求められるもの」と題して当センターの体制や取り組み、今後の課題などをわかりやすく説明しました。
講演2では、国立がん研究センター中央病院副院長の藤原康弘先生に「患者申出療養と臨床研究中核病院の役割」と題して2016年4月から施行される患者申出療養制度についての詳しい説明があり、制度開始に向けて必要な整備や取り組み、今後考えられる課題など、最新の情報を含め詳しくご講演いただきました。
左から、青木正志 副センター長・八重樫伸生 病院長・
藤原康弘 国立がん研究センター中央病院副院長
講演の様子