6月30日（火）にStanford 大学Biodesign ProgramのGlobal Exchange Programs Director 兼 Orbees Medicalで医療機器、創薬、デジタルヘルスを中心とした戦略コンサルタントとしてご活躍されているAnurag Mairal先生に「Medical technology innovation for enhancing global health: The role of Japan」と題して講演いただきました。先生は発展途上国で求められる医療機器の開発から普及がご専門で、ニーズ探索の重要性を強調されておりました。

 

また、インドでは、現地で得られた知見をグローバル展開する際に行った工夫点についても言及され、今後、本学における研究成果を先進国だけにとどまらず世界に向けて広く発信する際に重要であると考えられました。

 

本学関係者はもちろんのこと、アカデミックサイエンスユニット参加企業の研究者や行政、さらには学生の聴講も多く、活発な議論で盛況となりました。

 

Anurag Mairal先生

 

ディスカッションの様子

 

講演の様子