【12月5日開催】東北大学病院臨床研究推進センター シンポジウム「メディカルサイエンス実用化における臨床研究推進センターの役割」

日本における基礎研究の成果が医療・製薬業の臨床現場に届かず、国民へ充分に成果が還元されていない現状を改善するため、文部科学省は平成19 年度から平成23 年度に「橋渡し研究支援推進プログラム」を実施しました。東北大学は、同プログラムの拠点機関として「東北大学未来医工学治療開発センター」を設立し、5 ヶ年に渡り実施体制の整備を推進して参りました。

そして今年度より同センターは、研究実施・支援体制の更なる強化を目指して東北大学病院治験センターと統合し、「東北大学病院臨床研究推進センター」として新たに歩み始め、文部科学省「橋渡し研究加速ネットワークプログラム」他、多くのプログラムに取り組んでおります。

このたび、「東北大学病院臨床研究推進センター」の役割紹介や、医工連携で臨床応用に取り組んだシーズの紹介を下記の日程で行うこととなりました。