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EXPAND Study-リバーロキサバンの医師主導多施設共同レジストリ研究-を開始
2012年11月、全国初の試みとして、東北大学病院循環器内科の下川宏明教授が研究代表者となり、東北大学病院とバイエル薬品が締結した共同研究契約により得られた研究資金を基に、医師主導の全国多施設共同研究を行う「非弁膜症性心房細動患者の脳卒中および全身性塞栓症に対するリバーロキサバンの有効性と安全性に関する登録観察研究」を開始いたしました。
この研究は、非弁膜症性心房細動患者における脳卒中および全身性塞栓症の発症に対する、新規抗凝固薬(リバーロキサバン)の日本人における有効性と安全性を確認するもので、全国から7000例を集め、3年間の追跡調査を行う予定です。参加施設数も既に当初の予定の400施設を超え、2012年12月10日現在、450施設にご参加いただいております。
当センターは、この研究の東北大学病院の窓口となっております。
お問い合わせは下記までお願いいたします。
EXPAND Study 事務局 : 【E-mail】expand-study*cardio.med.tohoku.ac.jp (*を@に変更してください)