東北大学病院臨床研究推進センター

Clinical Research, Innovation and Education Center, Tohoku University Hospital

東北大学病院臨床研究推進センターは、医学系の研究開発をサポートするとともに、基礎研究の成果を臨床の場に実用化する橋渡しをいたします。

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シンポジウム「メディカルサイエンス実用化における臨床研究推進センターの役割」を開催いたしました

平成24年12月5日(水)、艮陵会館記念ホールにて東北大学病院臨床研究推進センターシンポジウムを開催いたしました。本シンポジウムは、今年の4月に大学の直轄組織の未来医工学治療開発センターと大学病院の治験センターが統合され、その開所式も兼ねており、本学メディカルサイエンスの実用化に関わる関係部局の教員が多数参加されたところであります。

東北大学病院の下瀬川病院長より開会の挨拶の後、東北大学の里見総長、東北大学大学院 医学系研究科・医学部の大内研究科長からご挨拶をいただきました。

シンポジウムの様子
下瀬川病院長、里見総長、大内研究科長のご挨拶の様子

ついで、「東北大学トランスレーショナルリサーチへの期待」と題して、文部科学省 研究開発局 ライフサイエンス課の板倉康洋課長、厚生労働省 医政局 研究開発振興課の佐原康之課長、経済産業省 商務情報政策局 医療・福祉機器産業室の覺道崇文室長よりご講演をいただきました。

次に、八重樫センター長よりセンターの役割について紹介があり、開発推進部門の池田部門長より本センターの支援の体制と窓口についての紹介があった後、東北大学大学院 医工学研究科の芳賀教授より「極細径光ファイバ圧力センサの臨床応用への取組み」と題して、本センターで支援中の医工連携シーズについてご紹介いただきました。

シンポジウムの様子
東北大学大学院 医工学研究科の芳賀教授ご講演の様子

続いて臨床試験データセンターの山口部門長からデータセンターの支援内容について紹介があり、質疑応答の後、東北大学病院の呉副病院長による閉会挨拶で、大盛況の中、閉会されました。

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