東北大学病院臨床研究推進センター

Clinical Research, Innovation and Education Center, Tohoku University Hospital

東北大学病院臨床研究推進センターは、医学系の研究開発をサポートするとともに、基礎研究の成果を臨床の場に実用化する橋渡しをいたします。

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「産学官共同リバース・トランスレーショナル・リサーチプロジェクト」 マッチングスキームのご案内(7/5締切)

平素よりメディカルサイエンス実用化推進委員会、及び東北大学病院臨床研究推進センター(CRIETO)の活動にご理解並びにご協力を賜り、誠に有り難うございます。
本学は日本医療研究開発機構(以下、AMED)が推進する「革新的医療技術創出拠点プロジェクト」の拠点であるとともに医療法に基づく臨床研究中核病院として日本発の革新的医薬品・医療機器の開発に必要となる質の高い臨床研究・治験を担っております。

さてこの度、AMEDより「産学官共同リバース・トランスレーショナル・リサーチプロジェクト(GAPFREE2)」について情報が公開となりましたので事業の概要についてご案内申し上げます。
本事業では既存薬のうち、承認を得ていない疾患領域において経験的・疫学的に有効性が知られているものについて臨床研究を行いそのデータ等を創薬基礎・応用研究にフィードバックすることで臨床予測性を高め、新たな革新的医薬品の研究開発へつなげることを目的としています。応募にはアカデミアと製薬企業によるコンソーシアムの形成が前提となっており、現在AMEDではコンソーシアム形成に向けたマッチングスキームを実施しており、既に企業からは26件のニーズ概要書が提出されています。
アカデミアからの提案は7月5日(火)正午が登録締切となっていますので、企業ニーズ概要書(26件)を踏まえた提案又は独自の発想に基づく提案がございましたら、応募をご検討いただけますと幸いです。応募の際には別紙の提案書(様式2)へ研究の概略を記載し、赤文字のAMED注意書きにご留意の上、「gapfree@amed.go.jp」へ送信してください。総括研究開発代表者お一方につき3件まで登録可能です。なお、臨床研究に対する国の方針等を鑑みて当センターの関与を想定する場合にはセンターが行う支援内容に応じた支援料が発生しますので予めご了承ください。ご不明な点等がございましたら下記お問い合わせ先までご相談頂けますと幸いです。

   メディカルサイエンス実用化推進委員会 委員長 八重樫 伸生
    グラント探索部会長 山口 雅彦
    研究協力・シーズ探索部会長
    東北大学病院臨床研究推進センター長 下川 宏明

 
【予算規模】
・AMED拠出分 平成28年度~最長5年度 1年あたり60,000千円(間接経費含む)
・参画企業拠出分 平成29年度~最長4年度 1年あたり40,000千円
                          計100,000千円
・新規採択課題数:0~3疾患領域程度
 参考URL:http://www.amed.go.jp/news/program/20160601_gapfree2.html

【資料】
GAPFREE2ご案内(PDF)
企業ニーズ概要書集(PDF)
様式2 提案書(WORD)

以 上

■本件に関するお問い合わせ
東北大学病院臨床研究推進センター 開発推進部門
担当/伊師、堀切
【E-mail】 review@crieto.hosp.tohoku.ac.jp
【TEL】 022-717-7136

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