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冨永悌二副センター長が平成26年度の文部科学大臣「科学技術賞・研究部門」を受賞しました
平成26年4月7日(月)、医学系研究科の呉繁夫教授(小児病態学分野)と臨床研究推進センター冨永悌二副センター長(医学系研究科 神経外科学分野 教授)が、「モヤモヤ病の臨床像把握と感受性遺伝子同定に関する研究」により、平成26年度の文部科学大臣「科学技術賞・研究部門」を受賞しました。
科学技術分野の文部科学大臣表彰は、科学技術に関する研究開発・理解増進等において顕著な成果を収めた研究者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、もって我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的としています。
特に科学技術賞・研究部門は、我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性の高い独創的な研究又は開発を行った者を対象に贈られ、本年度は43件が選ばれました。
表彰式は、4月15日、文部科学省にて行われる予定です。
冨永副センター長が開発責任者となっている「神経・血管温存下に最大限の病変摘出を行う手術用治療器(パルスウォータージェットメス)の開発」は当センターの支援シーズとなっております。