東北大学病院臨床研究推進センター

Clinical Research, Innovation and Education Center, Tohoku University Hospital

東北大学病院臨床研究推進センターは、医学系の研究開発をサポートするとともに、基礎研究の成果を臨床の場に実用化する橋渡しをいたします。

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【12月22日開催】『知と医療機器創生宮城県エリア』人材育成プログラムセミナー「集え!日本の医療機器イノベーションの担い手たち」第3回のご案内

医工学研究科では、次世代育成のための人材育成プログラムセミナー講演を下記の通り開催します。

 

『 ~集え!日本の医療機器イノベーションの担い手たち~ 』

第3回目「 大学発ベンチャー企業による手術支援ロボット機器開発

~空気圧精密制御技術の製品応用と今後の展開~ 」

講演者:原口大輔 株式会社リバーフィールド 代表取締役社長

 

日時:平成28年12月22日(木)18:00~20:00
場所:加齢医学研究所実験研究棟7階 セミナー室 1
詳細:ポスター(PDF)

 

主催:地域イノベーション戦略支援プログラム「知と医療機器創生宮城県エリア」
人材育成プログラム(代表者 医工学研究科 教授 出江紳一)
共催:分野横断型医工学連携プラットフォームBASIC
後援:東北大学大学院医工学研究科

 

■メッセージ
次世代人材育成のために、『~集え!日本の医療機器イノベーションの担い手たち~』として 連続5回のセミナー講演を開催します。 本セミナーは、臨床現場、医療機器業界において、 イノベーションを具現化できる力、日本を牽引できる人材の育成を目的としております。医学・工学・医工学に関連する学生の皆さんはもちろんのこと、様々な分野の学生の皆さんや医療機器開発に携わる企業関係者皆様に役立つ内容となっております。皆様のご参加お待ちしております。

 

「遠隔手術」は、スカイプなどの通話サービスで遠くの友人と映像付きで会話をするように、外科手術も近い将来、遠隔地にいる執刀医と患者をインターネット上で結んで行われるようになるとされています。このことは、医療の機会を拡大し医師不足の社会問題を解決するとして期待される分野です。

 

本講演では、高度 ITの発達による遠隔医療の普及を見越し、約 5,000億円とも言われる手術支援ロボットの市場で、日本人の持ち前の“器用さ”と“繊細さ”を売りに、世界初となる空気圧制御で動く次世代の手術支援ロボットを開発している「リバーフィールド株式会社」 代表取締役社長 原口大輔氏より、東京工業大学発のスタートアップ企業としての会社設立から医療機器の事業化に至る取り組み、および研究開発の概要、そして 2015年に上市した内視鏡ホルダロボット「EMARO」についてご紹介いただきます。 皆様お誘い合わせの上、是非ふるってご参加ください。

 

詳細・お申込みはこちらです。
http://sendai-cyber.icr-eq.co.jp/info/event/20161222.html

 

今後の予定(全5回)はこちらをご覧ください
ポスター(PDF)

 

お問い合わせ先 東北大学大学院医工学研究科 人材育成担当 金高
E-mail:keiko.kanetaka.a2*tohoku.ac.jp(*を@に変更してご使用ください)

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